決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … 日本駐車場、エターナルG、エイチーム (6月6日発表分)

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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月5日から6日の決算発表を経て9日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 フジコーポ <7605>
 25年10月期第2四半期累計(24年11月-25年4月)の経常利益(非連結)は前年同期比22.6%増の46.8億円に伸び、従来予想の40億円を上回って着地。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<7605> フジコーポ   東P   +19.34   6/ 6  上期    22.58
<3193> エターナルG  東P   +11.65   6/ 6   3Q   -26.78
<3662> エイチーム   東P   +10.56   6/ 6   3Q   497.64
<7279> ハイレックス  東S   +8.61   6/ 6  上期    62.90
<3733> ソフトウェア  東S   +4.28   6/ 6  上期   -17.72

<6040> 日本スキー   東G   +4.25   6/ 6   3Q    43.24
<2353> 日本駐車場   東P   +0.81   6/ 6   3Q    21.66

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした9日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

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