ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金1469億円

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市況

 4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.6%減の1469億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.4%減の1186億円だった。

 個別ではNEXT 機械 <1624> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、東証REIT ETF <2555> など7銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が6.72%高、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> が4.17%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が4.08%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が4.06%高、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> が3.77%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が300円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金728億5000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1084億4700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が96億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が76億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億5700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が46億7900万円の売買代金となった。

株探ニュース

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