日経平均2日前引け=続落、551円安の3万7414円
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2日前引けの日経平均株価は続落。前週末比551.08円(-1.45%)安の3万7414.02円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は488、値下がりは1065、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は73.97円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が64.66円、SBG <9984>が46.1円、東エレク <8035>が44.4円、TDK <6762>が24.45円と並んだ。 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を10.18円押し上げ。次いでコナミG <9766>が6.49円、野村総研 <4307>が5.52円、富士通 <6702>が4.42円、セコム <9735>が3.13円と続いた。 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は建設、倉庫・運輸、パルプ・紙の3業種にとどまった。値下がり1位はゴム製品で、以下、精密機器、輸送用機器、海運、電気機器、機械と並んだ。 株探ニュース