日経平均29日大引け=反発、710円高の3万8432円
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29日の日経平均株価は前日比710.58円(1.88%)高の3万8432.98円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1120、値下がりは437、変わらずは70と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を103.78円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が103.25円、東エレク <8035>が98.29円、リクルート <6098>が54.18円、ソニーG <6758>が24.78円と続いた。 マイナス寄与度は13.77円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、ベイカレント <6532>が7.35円、ニトリHD <9843>が4.16円、第一三共 <4568>が3.09円、ネクソン <3659>が2.89円と並んだ。 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は陸運業、海運業、パルプ・紙の3業種にとどまった。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、保険業、サービス業、電気機器、証券・商品と続いた。 株探ニュース