ETF売買動向=23日大引け、全銘柄の合計売買代金1417億円
投稿:
23日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.8%減の1417億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.7%減の1141億円だった。 個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が9.89%高、東証グロース・コアETF <1563> が6.26%高と大幅な上昇。 一方、グローバルX 米国優先証券(隔月) <2019> は3.57%安と大幅に下落した。 日経平均株価が174円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金630億1000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均701億3200万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が150億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が103億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が68億7800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が63億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億900万円の売買代金となった。 株探ニュース