ETF売買動向=23日寄り付き、日経レバの売買代金は97億円と低調

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市況

 23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比33.8%減の239億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.7%減の188億円となっている。

 個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> が新高値。

 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が6.04%高、東証グロース・コアETF <1563> が4.94%高と大幅な上昇。

 一方、グローバルX 米国優先証券(隔月) <2019> は3.57%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が159円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金97億7000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均111億1500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億4900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億7900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が11億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億1900万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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