ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1663億円

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市況

 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.5%増の1663億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同37.6%増の1337億円だった。

 個別では投資家経営者一心同体ETF <2082> 、SMDAM Active ETF <349A> が新高値。東証REIT Core ETF <360A> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジなし) <182A> など11銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が5.56%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が313円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金690億100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は708億300万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が138億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が112億1000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が91億4200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億6900万円、iFreeETF 日経225 <1320> が52億1900万円の売買代金となった。

株探ニュース

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