ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は132億円と活況

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市況

 22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比49.8%増の362億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同89.4%増の275億円となっている。

 個別では投資家経営者一心同体ETF <2082> 、SMDAM Active ETF <349A> が新高値。グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、グローバルX 超長期米国債 ETF <180A> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> など9銘柄が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が5.76%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が328円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金132億3300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金106億2800万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が33億3600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が30億8500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億6300万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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