ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は121億円と低調

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市況

 19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比41.1%増の308億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同54.9%増の229億円となっている。

 個別ではNEXT 商社・卸売 <1629> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が3.37%高と大幅な上昇。

 一方、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> は3.87%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が234円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金121億3900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均156億400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が30億2400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億2300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が11億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億8600万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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