話題株先取り【寄り付き】(1):フジHD、大木ヘルス、佐藤食品など
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■フジHD <4676> 2,820.5円 -129 円 (-4.4%) 09:07現在 16日に決算を発表。「今期経常は72%減益へ」が嫌気された。 フジ・メディア・ホールディングス <4676> [東証P] が5月16日大引け後(16:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比35.7%減の251億円になり、26年3月期も前期比71.8%減の71億円に大きく落ち込む見通しとなった。 ■大木ヘルス <3417> 988円 +45 円 (+4.8%) 特別買い気配 09:07現在 16日に決算を発表。「今期経常は9%増で5期ぶり最高益、前期配当を1円増額・今期も26円継続へ」が好感された。 大木ヘルスケアホールディングス <3417> [東証S] が5月16日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比22.5%増の39.9億円になり、従来予想の33億円を上回って着地。26年3月期も前期比9.4%増の43.6億円に伸びを見込み、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、4期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を25円→26円(前の期は24円)に増額し、今期も26円を継続する方針とした。 ■佐藤食品工業 <2814> 2,469円 -150 円 (-5.7%) 特別売り気配 09:07現在 16日に決算を発表。「今期経常は15%減益、前期配当を2円増額・今期も42円継続へ」が嫌気された。 佐藤食品工業 <2814> [東証S] が5月16日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期の経常利益(非連結)は前の期比3.0%増の8.1億円に伸びたが、26年3月期は前期比14.5%減の6.9億円に減る見通しとなった。同時に、前期の年間配当を40円→42円(前の期は40円)に増額し、今期も42円を継続する方針とした。 ■ピアラ <7044> 494円 +24 円 (+5.1%) 特別買い気配 09:07現在 16日に発表した「生成AI体制をアジアで強化」が買い材料。 生成AI体制をアジアで強化。ベトナムにAIクリエイティブセンターを設立。 ■創健社 <7413> 2,760円 -150 円 (-5.2%) 特別売り気配 09:07現在 16日に決算を発表。「今期経常は54%減益へ」が嫌気された。 創健社 <7413> [東証S] が5月16日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比2.6倍の7100万円に拡大したが、26年3月期は前期比53.5%減の3300万円に大きく落ち込む見通しとなった。 ■アーレスティ <5852> 657円 +40 円 (+6.5%) 09:07現在 16日に決算を発表。「今期経常は2%増益、4円増配へ」が好感された。 アーレスティ <5852> [東証P] が5月16日後場(15:00)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比18.3%増の30.4億円になり、26年3月期も前期比1.8%増の31億円に伸びる見通しとなった。3期連続増益になる。 ■ムサシ <7521> 1,647円 -114 円 (-6.5%) 09:07現在 16日に決算を発表。「今期経常は59%減益へ」が嫌気された。 ムサシ <7521> [東証S] が5月16日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比4.2倍の47.3億円に拡大したが、26年3月期は前期比59.4%減の19.2億円に大きく落ち込む見通しとなった。 ■池田泉州HD <8714> 530円 +9 円 (+1.7%) 09:07現在 16日に発表した「ありあけキャピタルが大株主に浮上」が買い材料。 ありあけキャピタルが16日付で大量保有報告書を提出。ありあけキャピタルの池田泉州HD株式保有比率は5.17%となり、新たに5%を超えたことが判明した。 ■ジェイ・イー・ティ <6228> 835円 +32 円 (+4.0%) 09:07現在 16日に発表した「株主優待制度を導入」が買い材料。 株主優待制度を導入。毎年6月末時点で500株以上かつ1年以上保有する株主を対象に、保有株数1000株未満でトマピカルネクター350ml、1000株以上で同700mlを贈呈する。なお、初回の25年6月末基準日に限り、保有期間にかかわらず500株以上を保有する株主を対象とする。 ■カナデン <8081> 1,663円 +62 円 (+3.9%) 09:07現在 16日に決算を発表。「今期経常は21%増で2期ぶり最高益、前期配当を8円増額・今期は2円増配へ」が好感された。 カナデン <8081> [東証P] が5月16日後場(15:00)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比5.3%減の47.3億円になったが、26年3月期は前期比20.5%増の57億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収になる。同時に、前期の年間配当を62円→70円(前の期は53円)に増額し、今期も前期比2円増の72円に増配する方針とした。 株探ニュース