電算がS高カイ気配、自治体DXニーズ追い風に今期は連続最高益・大幅増配を計画

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 電算<3640.T>がストップ高の水準となる前営業日比400円高の1968円でカイ気配となっている。15日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績・配当予想を開示。今期の売上高は前期比31.2%増の245億8000万円、最終利益は同64.4%増の30億2700万円を見込む。前期に続き過去最高益を更新する計画。更に、年間配当予想は同63円増配の100円としており、大幅な増益・増配計画をポジティブ視した買いが集まったようだ。自治体におけるデジタル化への取り組みが加速するなか、自治体DXの推進につながるソリューションを今期も積極的に展開する。産業分野ではリース業務パッケージの新規案件、リプレイス案件の獲得や、生産や販売管理、病院総合情報などのシステムの新規受注、AI関連製品の拡販を狙い、収益拡大につなげる。

出所:MINKABU PRESS

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