トレンド追随【パラボリック陽転】低PBR 10社選出 <テクニカル特集> 5月7日版

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テクニカル

 4連休明けとなった7日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価が8日ぶり反落。トランプ米政権が打ち出す高関税政策への警戒感が根強いほか、日本時間あす未明に明らかとなるFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見を前に持ち高調整の売りも出やすい環境だった。しかし、米中の貿易問題を巡る閣僚級協議がスイスで開かれると伝わったことなどがポジティブに捉えられたもようで、思いのほか株価は底堅く、TOPIXは9日続伸した。日経平均終値は前営業日比51円安の3万6779円。プライム市場の値上がり銘柄数は1035、値下がり銘柄数は550、変わらずは50。

 本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本(純資産)から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。プライム市場においてパラボリックが7日に陽転した銘柄 29社から、PBRがプライム市場平均の 1.3倍を下回る上昇余力があるとみられる 10社を選び出しました。


    銘柄名     PBR PER
<9324> 安田倉      0.53  15.1
<7820> ニホンフラ    0.58  16.2
<4577> ダイト      0.61  21.1
<2053> 中部飼      0.66  10.9
<4301> アミューズ    0.81  76.9

<9001> 東武       0.97  10.7
<2282> 日ハム      1.02  20.9
<4801> セントラルS   1.06  16.7
<9005> 東急       1.26  13.9
<9020> JR東日本    1.28  16.1


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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