決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 三菱商、伊藤忠、丸紅 (5月2日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の5月1日から2日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.2 伊藤米久HD <2296> 25年3月期の連結経常利益は前の期比20.3%減の207億円になったが、26年3月期は前期比32.5%増の275億円に拡大する見通しとなった。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <6809> TOA 東P +11.66 5/ 2 本決算 19.90 <2296> 伊藤米久HD 東P +9.32 5/ 2 本決算 32.53 <8002> 丸紅 東P +6.77 5/ 2 本決算 - <9201> JAL 東P +6.46 5/ 2 本決算 - <7609> ダイトロン 東P +4.94 5/ 2 1Q 27.13 <9021> JR西日本 東P +4.08 5/ 2 本決算 5.03 <2413> エムスリー 東P +3.39 5/ 2 本決算 8.05 <1878> 大東建 東P +1.90 5/ 2 本決算 -1.90 <8058> 三菱商 東P +1.86 5/ 2 本決算 - <7972> イトーキ 東P +0.72 5/ 2 1Q 21.66 <8001> 伊藤忠 東P +0.30 5/ 2 本決算 - <3191> ジョイ本田 東P +0.20 5/ 2 3Q 4.68 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。 株探ニュース