日本取引所、今期最終は9%減益へ

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決算

 日本取引所グループ <8697> [東証P] が4月28日昼(12:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期の連結最終利益は前の期比0.4%増の610億円になったが、26年3月期は前期比9.2%減の555億円に減る見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は前期の特別配当を落とし、普通配当43円にする方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比0.7%減の141億円となり、売上営業利益率は前年同期の51.9%→50.9%に低下した。

株探ニュース

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