ETF売買動向=28日前引け、野村米社債H、iF高配50が新高値
投稿:
28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比10.4%減の1444億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同12.8%減の1168億円だった。 個別ではNEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iFreeETF ブルームバーグ日本株高配当 <354A> が新高値。iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <2258> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> が11.00%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が5.27%高、NEXT 自動車・輸送機 <1622> が4.13%高と大幅な上昇。 日経平均株価が182円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金671億8400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金632億2800万円も上回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が101億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が84億7000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が76億4500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が73億900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が55億8200万円の売買代金となった。 株探ニュース