マクアケが一時S高、プロジェクト単価向上策奏功し25年9月期業績予想を上方修正
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マクアケ<4479.T>が4連騰して一時ストップ高の774円に買われ、年初来高値を更新している。22日の取引終了後、25年9月期の単独業績予想について、売上高を38億円から40億4000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益を1億2000万円から3億1000万円(前期6200万円の赤字)へ、最終利益を7000万円から2億9000万円(同1億300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。 プロジェクト単価の向上に注力した各種施策により取扱高が堅調に推移したことに加え、実行者からの広告代行受注が増加したことなどが要因。また、人件費が減少したことや諸費用に関するコストマネジメントの徹底によって販管費を低減したことも寄与した。 同時に発表した3月中間期決算は、売上高20億5000万円(前年同期比10.3%増)、営業利益2億6100万円(前年同期9800万円の赤字)、最終利益2億4700万円(同7600万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS