ETF売買動向=21日前引け、野村食品が新高値
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21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比19.3%増の1335億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.9%増の1040億円だった。 個別ではNEXT 食品 <1617> が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <2257> 、iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> 、グローバルX 超短期米国債 ETF <133A> など14銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではMAXIS NYダウ上場投信 <2241> は5.07%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.91%安、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> は4.64%安、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> は3.30%安、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> は3.10%安と大幅に下落。 日経平均株価が429円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金621億8900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金598億4100万円をやや上回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が111億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が64億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が38億1700万円の売買代金となった。 株探ニュース