日経平均21日前引け=3日ぶり反落、429円安の3万4300円

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市況

 21日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比429.93円(-1.24%)安の3万4300.35円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は532、値下がりは1053、変わらずは49と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は69.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が20.76円、バンナムHD <7832>が20.06円、SBG <9984>が19.96円、アドテスト <6857>が17.3円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を11.18円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が8.81円、日ハム <2282>が1.65円、ニチレイ <2871>が1.25円、イオン <8267>が1.06円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は陸運、水産・農林の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、非鉄金属、石油・石炭、輸送用機器、鉱業、機械が並んだ。

株探ニュース

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