ETF売買動向=18日前引け、iF高配50、日興豪債ヘ有が新高値

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市況

 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.3%減の1119億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.4%減の946億円だった。

 個別ではNEXT 食品 <1617> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、iFreeETF ブルームバーグ日本株高配当 <354A> が新高値。グローバルX 超短期米国債 ETF <133A> 、MAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 医薬品 <1621> が4.95%高、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が3.71%高、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が3.40%高、東証グロース250ETF <2516> が3.33%高、東証グロース・コアETF <1563> が3.32%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> は3.06%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が205円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金511億8600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均711億1900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が102億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が75億4800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が68億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が65億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億300万円の売買代金となった。

株探ニュース

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