ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は123億円と低調

ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は123億円と低調

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市況

 18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比44.6%減の297億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同43.9%減の232億円となっている。

 個別では上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、iFreeETF ブルームバーグ日本株高配当 <354A> が新高値。MAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が3.71%高、NEXT 医薬品 <1621> が3.32%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.08%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> は3.13%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が69円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金123億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均173億9400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が16億5000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億1800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億5600万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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