日経平均17日前引け=反発、291円高の3万4212円
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17日前引けの日経平均株価は反発。前日比291.89円(0.86%)高の3万4212.29円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1000、値下がりは561、変わらずは71と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を43.64円押し上げ。次いでTDK <6762>が25.69円、中外薬 <4519>が16.86円、ダイキン <6367>が15.97円、ファストリ <9983>が15.17円と続いた。 マイナス寄与度は37.42円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が7.98円、信越化 <4063>が6.15円、花王 <4452>が2.63円、OLC <4661>が2.13円と並んだ。 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、機械、鉱業、その他製品が続いた。値下がり上位には倉庫・運輸、水産・農林、小売が並んだ。 株探ニュース