日経平均16日大引け=3日ぶり反落、347円安の3万3920円
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16日の日経平均株価は前日比347.14円(-1.01%)安の3万3920.40円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は642、値下がりは939、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は101.12円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が43.11円、SBG <9984>が34.93円、東エレク <8035>が29.94円、テルモ <4543>が23.82円と並んだ。 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を11.48円押し上げ。次いでKDDI <9433>が11.18円、ニトリHD <9843>が7.07円、セコム <9735>が6.85円、バンナムHD <7832>が4.69円と続いた。 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は空運業で、以下、建設業、水産・農林業、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には海運業、非鉄金属、銀行業が並んだ。 株探ニュース