ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は183億円と活況
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15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比24.5%減の404億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.7%減の320億円となっている。 個別ではiシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> が新安値。 そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が7.91%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が5.81%高、NEXT 自動車・輸送機 <1622> が4.30%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.14%高、SMT ETF日本好配当株アクティブ <170A> が3.79%高と大幅な上昇。 一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は6.08%安、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> は3.51%安と大幅に下落している。 日経平均株価が336円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金183億8200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金139億2600万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が27億3000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億4500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億9000万円の売買代金となっている。 株探ニュース