日経平均14日前引け=反発、529円高の3万4115円

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市況

 14日前引けの日経平均株価は反発。前週末比529.94円(1.58%)高の3万4115.52円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1505、値下がりは113、変わらずは16と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を61.20円押し上げ。次いでTDK <6762>が36.92円、中外薬 <4519>が36.72円、SBG <9984>が35.52円、東エレク <8035>が30.43円と続いた。

 マイナス寄与度は21.55円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、イオン <8267>が5.92円、良品計画 <7453>が1.86円、ヤマハ <7951>が1.55円、安川電 <6506>が0.98円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は医薬品で、以下、その他製品、非鉄金属、銀行、化学、パルプ・紙と続いた。

株探ニュース

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