日経平均11日大引け=反落、1023円安の3万3585円
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11日の日経平均株価は前日比1023.42円(-2.96%)安の3万3585.58円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は502、値下がりは1096、変わらずは36と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は75.84円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が72.11円、テルモ <4543>が48.43円、ソニーG <6758>が43.41円、中外薬 <4519>が43.11円と並んだ。 プラス寄与度トップはベイカレント <6532>で、日経平均を14.04円押し上げ。次いでイオン <8267>が2.79円、日製鋼 <5631>が1.80円、メルカリ <4385>が1.01円、大林組 <1802>が0.96円と続いた。 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、保険業、銀行業、精密機器、輸送用機器、その他製品が並んだ。 株探ニュース