東京株式(寄り付き)=続急落、トランプ関税の影響懸念でリスクオフ加速
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7日の東京株式市場は大きく売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比625円安の3万3154円と続急落。 トランプ関税を巡るリスクオフが世界的に止まらない状況にある。前週末に欧米株市場が全面安に売り込まれ、下げ足も加速していることから、東京市場も主力株をはじめ幅広い銘柄に売りがかさんでいる。仕掛け的な売り圧力も加わり先物主導で売り叩かれる展開だが、目先個人投資家の追い証回避の売りも予想され予断を許さない。取引中盤以降も米株価指数先物の値動きなどを横にらみに不安定な地合いが想定される。 出所:MINKABU PRESS