話題株ピックアップ【夕刊】(3):くら寿司、グッドコムA、VIXETF

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材料

■くら寿司 <2695>  3,105円   -5 円 (-0.2%)  本日終値
 くら寿司<2695>は底堅い動き。3日に発表した3月度の売上高で既存店売上高は前年同月比11.0%減と6カ月連続で前年割れとなったものの、会社側によると前年3月の既存店売上高が23.0%増と前年を大きく上回っていることから相対的に低く見えるものの順調に推移しているとしており、これを好材料視する買いが下値に入ったようだ。

■グッドコムアセット <3475>  933円   +150 円 (+19.2%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ
 グッドコムアセット<3475>がストップ高。3日の取引終了後、4月3日付で福岡証券取引所本則市場に重複上場したことを記念して、記念株主優待を実施すると発表したことが好感された。25年5月末日及び10月末日時点で500株以上を保有する株主を対象に、保有株数500~999株の株主に2万円分(年4万円分)の株主優待デジタルギフト、1000株以上を保有する株主に5万円分「前期年10万円分)の株主優待ギフトをそれぞれ贈呈する。

■VIXETF <318A>  1,197.5円   +102.5 円 (+9.4%)  本日終値
 VIX短期先物指数ETF<318A>が高い。円換算した「S&P500VIX短期先物指数超過リターン」を対象指標とするETF(上場投資信託)で、今年1月15日に上場した。米トランプ政権の相互関税の発表を受け、リスク回避ムードが強まるなか、3日の米株式市場でNYダウは1679ドル安と、下げ幅として2020年6月以来の大きさとなった。米株式相場の変動性を示すVIX指数については30台に急上昇し、昨年8月以来の高水準をつけている。S&P500VIX短期先物指数超過リターンも水準を切り上げており、VIXETFの価格形成に影響をもたらしたようだ。VIX短期先物指数超過リターンは、米シカゴ・オプション取引所(CBOE)に上場する、満期日が隣接する2つのVIX先物取引のロング・ポジションをロールする取引のリターンを測定・指数化したもの。構成要素となるVIX先物取引の原資産はVIX指数となっている。

■暁飯島工業 <1997>  2,295円   +5 円 (+0.2%)  本日終値
 暁飯島工業<1997>が後場終盤になってプラスに転じた。午後3時ごろに発表した2月中間期単独決算で、営業利益が4億9800万円(前年同期比38.9%増)と大幅増益となったことが好感された。主力の設備事業は、受注工事高は47億1200万円(同93.6%増)と増加したものの、完成工事高が減少し売上高は44億6000万円(同4.3%減)となった。ただ、好採算のリニューアル工事が増加したことなどもあり増益を確保した。なお、25年8月期通期業績予想は、売上高88億円(前期比0.3%減)、営業利益7億5000万円(同0.1%減)の従来見通しを据え置いている。

■イオレ <2334>  980円   -300 円 (-23.4%) ストップ安   本日終値
 イオレ<2334>が急落。地合い悪に加えて、東京証券取引所が3日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の規制を4日売買分から実施すると発表したことで、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られたようだ。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を4日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表している。

■あみやき亭 <2753>  1,415円   -162 円 (-10.3%)  本日終値
 あみやき亭<2753>が急反落し、年初来安値を更新した。同社は4日午前9時、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比9.8%増の388億円、最終利益予想は同10.0%増の19億1000万円とした。2ケタの増益計画を示したものの、増益率は前期の水準を下回っており、やや物足りないと受け止められたようだ。地合い悪も作用し、下げに拍車が掛かった。今期は既存店のリニューアルなどを通じて収益力向上に努める方針。新規出店はステーキ店「感動の肉と米」を中心に20店舗を計画する。25年3月期の売上高は前の期比6.2%増の353億3200万円、最終利益は同32.8%増の17億3600万円だった。

■アルインコ <5933>  949円   -45 円 (-4.5%)  本日終値
 アルインコ<5933>が6日続落。3日の取引終了後、集計中の25年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の32億円から22億円(前の期比23.5%増)へ、純利益が21億円から20億円(同0.6%増)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気された。コア事業である建設機材関連事業やレンタル関連事業が堅調だったことから、売上高は610億円から612億円(同5.7%増)へ上振れたものの、円安による仕入れコストの上昇や、電子機器関連事業における生産能力増強のための設備投資によって減価償却費が増加したことなどが利益を圧迫した。

■イーサポートリンク <2493>  966円   -33 円 (-3.3%)  本日終値
 イーサポートリンク<2493>が3日続落。3日の取引終了後に発表した第1四半期(24年12月~25年2月)連結決算が、売上高15億5400万円(前年同期比21.4%増)、営業利益3900万円(同23.1%減)、純利益2000万円(同31.1%減)と増収減益となったことが嫌気された。受託業務、青果販売等を中心に取引先への各種サービス取扱高が伸長したほか、同業のフロンティアから青果流通販売に関する事業を譲受したことにより売上高は伸長したものの、仕入れ原価の高騰や業務運営体制の整備にかかるコストが増加したことが利益を圧迫した。なお、25年11月期通期業績予想は、売上高62億5200万円(前期比15.6%増)、営業利益1億8900万円(同15.8%増)、純利益1億2200万円(同9.7%減)の従来見通しを据え置いている。

●ストップ高銘柄
 日本オーエー研究所 <5241>  1,311円   +300 円 (+29.7%) ストップ高   本日終値
 など、2銘柄

●ストップ安銘柄
 イーエムネットジャパン <7036>  748円   -150 円 (-16.7%) ストップ安   本日終値
 新光電気工業 <6967>  7,494円   -1,500 円 (-16.7%) ストップ安   本日終値
 など、3銘柄





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