日経平均4日大引け=続落、955円安の3万3780円
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4日の日経平均株価は前日比955.35円(-2.75%)安の3万3780.58円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は138、値下がりは1488、変わらずは8と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。 日経平均マイナス寄与度は132.52円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が102.98円、東エレク <8035>が91.8円、リクルート <6098>が53.19円、TDK <6762>が46.4円と並んだ。 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を42.71円押し上げ。次いでテルモ <4543>が23.42円、セコム <9735>が14.30円、ニトリHD <9843>が12.97円、塩野義 <4507>が6.74円と続いた。 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は陸運業、食料品、不動産業の3業種にとどまった。値下がり1位は銀行業で、以下、非鉄金属、石油・石炭、保険業、鉱業、証券・商品と並んだ。 株探ニュース