ETF売買動向=28日前引け、SPDR、金先物Wブルが新高値
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28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.0%減の1404億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.5%減の1155億円だった。 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT アセアン好配当ETN <2043> が3.63%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が3.18%高と大幅な上昇。 日経平均株価が788円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金728億200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金567億8400万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が82億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が66億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億5800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が49億9600万円の売買代金となった。 株探ニュース