ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は133億円と低調
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28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比29.0%減の310億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.7%減の231億円となっている。 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> が新安値をつけている。 日経平均株価が604円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金133億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均163億4200万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が19億4200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億8800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が12億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億8200万円の売買代金となっている。 株探ニュース