午後:債券サマリー 先物は続落、午後は小動き 長期金利1.520%で推移

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市況

 21日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落した。朝方発表の2月の全国消費者物価指数(CPI)を受け、日銀の追加利上げ観測が広がり、円債相場の重荷となった。CPIを受けた売りが一巡した後は手掛かり材料に乏しく方向感を欠く展開となった。

 生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比3.0%上昇となり、市場予想を上回った。日銀が早期に利上げに踏み切りやすくなるとの思惑から円債には売り圧力が掛かり、先物は朝方に137円88銭まで下げる場面があった。一方、米国の関税政策を巡る不透明感がくすぶるなかで投資家のリスク許容度は高まらず、売り込む姿勢は限られた。米長期金利は時間外取引で午後は小動きとなり、見送りムードが優勢となった。

 先物6月限は前営業日比8銭安の138円03銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高い1.520%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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