テノックス、今期経常を30%上方修正、配当も7円増額
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テノックス <1905> [東証S] が3月14日後場(15:15)に業績・配当修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の9.3億円→12.1億円(前期は5.5億円)に30.1%上方修正し、増益率が67.0%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.5億円→7.3億円(前年同期は3.1億円)に62.2%増額し、増益率が45.2%増→2.4倍に拡大する計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の43円→50円(前期は38円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 売上高につきましては、主に地盤改良工事の着工時期が遅れ減少したものの、鉄道などのインフラ関連の大型杭工事が伸長し全体的には軽微な減少となる見込であります。利益につきましては、地盤改良工事の着工時期の遅れに伴う工事の減少、全般的な労務費の上昇の影響がありましたが、施工効率の向上や契約条件の最適化等の営業活動に取り組み、大型の杭工事が寄与したことなどにより、営業利益は11億60百万円、経常利益は12億10百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は7億50百万円となる見込みであります。 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置付け、安定的かつ継続的な配当を基本方針としております。かかる観点を踏まえ、また当社の業績動向、財務状況、および今後の経営環境を総合的に勘案し、2025年3月期の期末配当予想を修正することにいたしました。 2024年5月に公表した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて」においては、安定的かつ継続的な配当との基本方針から、重要性指標を配当性向から純資産配当率(DOE)に変更いたしました。また、新中期経営計画においても、2024年度から3年間の期中に10億円を配当に充てる方針といたしております。当期は前年同期を上回る業績が予想され財務的にも安定した状況が見込まれることから、株主の皆様への安定的かつ継続的な利益還元に向け、前回予想において1株当たり22円00銭としておりました期末配当を29円00銭とし、中間配当金の1株当たり21円00銭と合わせまして年間配当金は1株当たり50円00銭に修正いたします。株主の皆様の引き続きのご支援をお願い申し上げます。 なお、本件につきましては、2025年6月下旬開催予定の第55回定時株主総会に付議する予定でおります。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。