午前:債券サマリー 先物は反発、米債券高に追従 長期金利1.545%

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市況

 14日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反発した。前日の米国市場で長期債価格が上昇(金利は低下)したことが支援材料となった。

 トランプ米大統領がEU(欧州連合)から輸入されるアルコール製品について、EUが米国産ウイスキーへの追加関税を撤廃しない場合は200%の関税を課すと表明した。関税合戦による景気減速懸念が強まり、投資家のリスク許容度が低下。安全資産とされる米国債への買いを誘った。

 3月18~19日に日銀が開く金融政策決定会合について、ロイター通信が13日、政策は現状維持となる公算が大きいと報じた。14日には朝日新聞やNHKも、据え置きとなる見通しと報じた。日銀の早期の追加利上げ観測が後退したことは円債相場の支えとなった。

 先物6月限は前営業日比8銭高の137円83銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高の1.545%で推移。一時1.520%に低下したが、その後は切り返した。

出所:MINKABU PRESS

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