ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金2249億円
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10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比23.1%減の2249億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.1%減の1871億円だった。 個別ではグローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> が新高値。iシェアーズ S&P 500 トップ 20 <313A> 、NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> 、iシェアーズ フランス国債7-10年 ETF <2259> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> など9銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> は4.46%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.38%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.19%安と大幅に下落。 日経平均株価が141円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1021億6800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1325億4000万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が255億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が126億900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が122億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が103億2700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が101億800万円の売買代金となった。 株探ニュース