午前:債券サマリー 先物は反落、日銀の追加利上げ観測根強い

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市況

 27日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。前日の米債券高の流れを引き継いで始まったが、日銀の追加利上げ観測が根強いことなどから買いは続かなった。

 26日の米長期債相場は米景気の減速懸念などから6日続伸(金利は低下)し、これが追い風となるなかたちで債券先物は前日比6銭高の139円78銭でスタートした。ただ、三村淳財務官が26日の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の討議後、「日銀の政策に対する市場の見方と齟齬(そご)はない」と述べたことで、日銀が今後も利上げを続けるとの見方から徐々に売りが流入。この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服したことも重荷となり、先物は10時40分ごろに一時139円47銭まで軟化した。なお、きょうは財務省による2年債入札が実施される。

 午前11時の先物3月限は、前日比21銭安の139円51銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.020%上昇の1.385%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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