<動意株・21日>(大引け)=Speee、ドリコム、エスクロAJなど

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材料

 Speee<4499.T>=後場上げ幅拡大。きょう午前11時30分、子会社のDatachainが開発を支援するクロスチェーンブリッジ「TOKI」が本番環境での稼働を開始したと発表し、材料視されたようだ。イーサリアムとBNBチェーンの接続を実現。両ブロックチェーン間での資産移動が可能になった。今後、対応するブロックチェーンを拡大し、ユーザー数や取引量の増加につなげる方針。TOKIの基盤となるインターオペラビリティー(相互運用性)に関する技術は、ステーブルコインを活用したクロスボーダー送金事業にも活用し、事業の拡大につなげる。

 ドリコム<3793.T>=動意づく。同社はきょう、ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都港区)協力のもと開発中のスマートフォン向けリアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニー ステップ)」のサービス開始日が3月3日に決まったと発表。期待感が高まるかたちとなったようだ。

 エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>=大幅反発。同社は20日取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる28年2月期の連結営業利益目標を10億円(24年2月期実績は4億5600万円)としていることが評価されているようだ。28年2月期の連結売上高目標は62億円(同41億3800万円)に設定。基本方針として「業務の標準化・自動化による生産性の向上」を掲げている。また、同日にはグループの一部の業務受託サービスを専業とする子会社「New Deal(ニューディール)」を3月1日にも設立すると発表している。

 フジプレアム<4237.T>=物色人気集中。一気に75日線から上放れる。光学フィルターの大手で、独自の精密貼合技術を生かしディスプレーパネル関連分野などで優位性を発揮するほか、OEM供給を主軸に太陽電池分野でも実績が高い。ペロブスカイト太陽電池についても早くから研究開発を進展させている。そうしたなか、20日取引終了後に世界初のペロブスカイト太陽電池セル専用製造ラインを完成させたサウレ社製品の独占販売権を持つエイチ・アイ・エス<9603.T>との協業に着手することを発表。ペロブスカイト太陽電池の製品開発を加速する構えをみせており、これが強く株価を刺激する格好となった。

 HPCシステムズ<6597.T>=強含む。20日の取引終了後、エヌビディア<NVDA>の最新AI半導体「ブラックウェル」を搭載したGPU(画像処理半導体)サーバーを中核として、ローカルLLM(大規模言語モデル)環境の導入・運用をワンストップで実現するソリューションの提供を開始したと発表。今後の収益貢献を見込んだ買いが入ったようだ。ブラックウェルアーキテクチャに基づく「NVIDIA HGX B200」を8基搭載したGPUサーバーを提供するほか、大容量メモリーにより現在最大級のLLMの動作も可能にする。ソフトウェアを完備しサポート体制も整えた。

 クロスキャット<2307.T>=急動意。20日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を156億円から161億円(前期比7.8%増)へ、営業利益を15億8000万円から17億5000万円(同15.1%増)へ上方修正すると発表。配当予想も28円から31円(前期28円)に増額しており、これを好感した買いが集まっている。コア事業である金融、官公庁・自治体・公共企業向けの案件が好調に推移し、売上高が計画を上回る見通しとなったため。効率的な販売管理活動に努めたことも利益面で寄与する見込み。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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