午前:債券サマリー 先物は続伸、朝安後に切り返す
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20日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。朝方の売りが一巡したあとは切り返し、この日の高値で午前の取引を終えた。 日銀の早期追加利上げ観測がくすぶるなか、債券先物は売り優勢でスタートした。ただ、19日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことが国内債を下支え。米連邦準備理事会(FRB)が19日に公表した1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、「FRBのバランスシート縮小を減速または一時停止することの検討が適切である可能性が高い」との意見があったことが明らかになり、この日の時間外取引で米長期金利は一段と水準を切り下げている。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施される。 午前11時の先物3月限の終値は、前日比15銭高の139円13銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.440%まで上昇したが、その後は前日比0.015%低下の1.420%で推移している。 出所:MINKABU PRESS