ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金1925億円
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19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.0%減の1925億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.7%増の1588億円だった。 個別ではグローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT 銀行 <1631> 、東証スタンダードTOP20ETF <1551> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> など7銘柄が新高値。iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、グローバルX 超長期米国債 ETF <180A> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> など9銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.10%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.88%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が3.50%高と大幅な上昇。 日経平均株価が105円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1007億2400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1041億2400万円で、やや下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が102億5800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が92億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が90億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が84億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億5000万円の売買代金となった。 株探ニュース