日経平均19日大引け=3日ぶり反落、105円安の3万9164円

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市況

 19日の日経平均株価は前日比105.79円(-0.27%)安の3万9164.61円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は595、値下がりは992、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は93.22円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が36.89円、テルモ <4543>が15.26円、富士フイルム <4901>が14.9円、KDDI <9433>が12.82円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を87.30円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が25.52円、任天堂 <7974>が10.19円、資生堂 <4911>が10.13円、スクリン <7735>が9.47円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、金属製品、その他製品、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には精密機器、医薬品、卸売業が並んだ。

株探ニュース

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