伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月18日記)
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日経平均株価は、昨年9月以降のもちあいを終了して、昨年12月27日以降、下降の流れへ入っている可能性があります。 その場合、最近の反発調は2月13日の高値3万9581円前後が強い抵抗になって下降を開始すると考えられます。 3万9581円が戻り高値となって、すでに下げの流れへ入っているなら、本日は寄り付き後の価格が上昇しても昨日の高値3万9238円前後で上値を抑えられて下降を開始する公算です。 現在が上昇の流れの途中なら、本日は昨日の安値3万9021円を割れることなく上昇を開始すると考えられます。 情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend 【伊藤智洋 プロフィール】 1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。 株探ニュース