日経平均17日前引け=反発、15円高の3万9164円

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市況

 17日前引けの日経平均株価は反発。前週末比15.44円(0.04%)高の3万9164.87円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は923、値下がりは660、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を61.82円押し上げ。次いでソニーG <6758>が16.28円、ファナック <6954>が13.48円、トレンド <4704>が10.69円、SBG <9984>が10.46円と続いた。

 マイナス寄与度は34.07円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、東エレク <8035>が27.13円、リクルート <6098>が14.5円、電通グループ <4324>が13.58円、ファストリ <9983>が10.65円と並んだ。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、その他製品、電気・ガス、機械が続いた。値下がり上位には精密機器、輸送用機器、サービスが並んだ。

株探ニュース

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