日経平均3日大引け=4日ぶり反落、1052円安の3万8520円

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市況

 3日の日経平均株価は前週末比1052.40円(-2.66%)安の3万8520.09円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は153、値下がりは1469、変わらずは15と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は162.47円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が94.44円、TDK <6762>が83.11円、ファナック <6954>が50.64円、東エレク <8035>が44.88円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を66.58円押し上げ。次いでSBG <9984>が8.68円、ZOZO <3092>が6.94円、住友ファーマ <4506>が3.29円、アルプスアル <6770>が2.58円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は情報・通信業の1業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、精密機器、パルプ・紙、機械、非鉄金属、ガラス・土石が並んだ。

株探ニュース

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