日経平均3日前引け=4日ぶり反落、959円安の3万8612円

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市況

 3日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前週末比959.53円(-2.42%)安の3万8612.96円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は185、値下がりは1424、変わらずは25と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は136.72円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が73.98円、アドテスト <6857>が52.08円、東エレク <8035>が50.8円、信越化 <4063>が49.82円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を64.12円押し上げ。次いでZOZO <3092>が9.14円、レーザーテク <6920>が7.63円、住友ファーマ <4506>が3.29円、アルプスアル <6770>が2.86円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は輸送用機器で、以下、証券・商品、非鉄金属、機械、化学、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース

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