ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金2073億円
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30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.3%減の2073億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.0%減の1754億円だった。 個別ではNEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、NEXT 銀行 <1631> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> など7銘柄が新高値。 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は17.55%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は15.84%安、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> は12.37%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は11.35%安、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は8.01%安と大幅に下落。 日経平均株価が99円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1116億8500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1565億1600万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が164億5500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が113億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が85億1900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が83億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が68億7900万円の売買代金となった。 株探ニュース