ETF売買動向=30日前引け、GXLE日株、GX銀行高配が新高値

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市況

 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.8%減の1311億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.9%減の1119億円だった。

 個別ではNEXT 銀行 <1631> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> など6銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではiFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は9.88%安、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は7.98%安と大幅に下落。

 日経平均株価が83円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金711億2400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均860億7500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が122億1900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が61億6900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億3300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が50億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が41億5400万円の売買代金となった。

株探ニュース

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