日経平均29日前引け=4日ぶり反発、215円高の3万9232円

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市況

 29日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比215.88円(0.55%)高の3万9232.75円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は997、値下がりは564、変わらずは76と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を43.50円押し上げ。次いでリクルート <6098>が32.06円、TDK <6762>が26.39円、ソニーG <6758>が25.65円、信越化 <4063>が16.93円と続いた。

 マイナス寄与度は7.69円の押し下げでディスコ <6146>がトップ。以下、第一三共 <4568>が5.23円、ニトリHD <9843>が3.62円、東エレク <8035>が3.45円、ダイキン <6367>が3.12円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位はサービスで、以下、電気機器、証券・商品、化学が続いた。値下がり上位には海運、医薬品、空運が並んだ。

株探ニュース

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