ETF売買動向=28日大引け、全銘柄の合計売買代金3580億円
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28日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.2%増の3580億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.0%増の2975億円だった。 個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、iシェアーズ S&P 500 トップ 20 <313A> 、NEXT 銀行 <1631> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> など9銘柄が新高値。iFreeETF インドNifty50 <233A> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が22.83%高、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> が22.15%高、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が17.39%高、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が9.96%高、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> が3.77%高と大幅な上昇。 一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は8.07%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は4.58%安、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> は4.14%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は4.03%安、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> は4.01%安と大幅に下落した。 日経平均株価が548円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1830億5000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1557億2700万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が220億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が192億5300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が169億3800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が127億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が121億3100万円の売買代金となった。 株探ニュース