ETF売買動向=23日前引け、純金信託、野村ダウH無が新高値
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23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.8%減の1509億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.6%減の1244億円だった。 個別ではグローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、iFreeETF FANG+ <316A> 、iFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> など15銘柄が新高値。iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> 、NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が4.16%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が4.15%高と大幅な上昇。 一方、iFreeETF S&P500 インバース <2238> は3.12%安と大幅に下落した。 日経平均株価が183円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金765億6100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均909億9500万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が116億1000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が98億2800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が70億5400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が64億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億3500万円の売買代金となった。 株探ニュース