外為サマリー:一時155円90銭台に上昇、日経平均上昇でドル買い優勢

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為替

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円83銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円30銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。
	
 ドル円は、午前8時頃に155円80銭前後まで上昇後、午前9時50分過ぎには155円30銭台まで軟化した。朝方にトランプ米大統領は「中国の輸入品に2月から10%の追加関税を課すことを検討している」と伝わりドル買い・円買いが膨らんだが、その後は売りに押される展開となった。ただ、この日の日経平均株価が大幅高となるなか、リスク選好のドル買いが強まり、午後0時40分過ぎには155円95銭近辺まで上昇。その後も午後3時にかけ155円80銭前後の高値圏での値動きが続いた。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0415ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。





出所:MINKABU PRESS

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