日経平均20日大引け=反発、451円高の3万8902円
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20日の日経平均株価は前週末比451.04円(1.17%)高の3万8902.50円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1290、値下がりは302、変わらずは48と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を55.77円押し上げ。次いでファストリ <9983>が39.06円、SBG <9984>が37.68円、第一三共 <4568>が33.14円、ファナック <6954>が29.43円と続いた。 マイナス寄与度は9.21円の押し下げで任天堂 <7974>がトップ。以下、コナミG <9766>が4.11円、バンナムHD <7832>が3.06円、電通グループ <4324>が1.64円、ネクソン <3659>が1.45円と並んだ。 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はその他製品、鉱業、海運業の3業種にとどまった。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、医薬品、銀行業、ガラス・土石、証券・商品、電気機器と続いた。 株探ニュース